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葬儀において会葬者の荷物を預かるとき

葬儀や通夜を行うとき、季節などによっていろいろな対応が異なります。
通夜は会社帰りの人も多く大きな荷物を抱えてくる人もいます。
葬儀はそのためだけに来る人が多いのであまり大きな荷物を持ってくる人はいないでしょう。
夏は上着などを持ってくる人はいませんが、冬はコートを着てくる人が多くなります。
葬儀場で葬儀や通夜を行うときは座席のスペースも余裕があるので、カバンやコートなどは自分で管理してもらう方がいいでしょう。
一方自宅で行うときはカバンやコートがあると他の会葬者が座れなくなるときもあります。
そこで預かるのを前提にした受付の準備をしておくと良いでしょう。
カバンやコートを預かるのはいいが後でどれが誰のものかわからなくなると困ります。
そこで便利なのが番号札で、荷物やカバンに取付けて同じ番号の札を持ち主に持ってもらいます。
番号札に関しては自前で用意する必要はなく葬儀会社が用意してくれることが多いので聞いてみると良いでしょう。

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